平庭高原闘牛場

久慈市にある広大な白樺林に囲まれる平庭高原にある闘牛場では東北で唯一の
闘牛大会が行われます。
年に4回ほど開かれる大会には県内外から闘牛の牛が集まります。
勢子の掛け声でぶつかり合う牛の迫力に圧倒されます。

出典：city.kuji.iwate.jp/kuji-portal/pickup/201510pickup/

チャグチャグ馬っこ

こちらも岩手を代表する伝統行事です。
農耕馬に感謝する200年以上の歴史があり、色鮮やかな装束で着飾った100頭程の馬と馬主が、滝沢市鬼越蒼前（おにこしそうぜん）神社で参拝し、盛岡八幡宮までの約13キロの道のりを約4時間かけて行進します。馬が付けた装飾が揺れチャグチャグと音が聞こえてくることからきています。
毎年6月上旬に行われています。

出典：city.takizawa.iwate.jp/01chag

南部鉄器

岩手県を代表する、伝統工芸品といえばやはり「南部鉄器」が挙げられます。
最近は、南部鉄器で調理すると鉄分不足が解消されるなどいろいろな効果が見直されています。
デザインも多様であり鉄瓶、鍋、フライパンなど用途も様々です。
また、風鈴や置物などの調度品としても岩手のお土産に買われる方も多いです。